Welcome!
当店は、画家・詩人のmotocchi(もとっち)が運営する、公式ウェブ・ショップでございます。
絵本の世界の看板猫「GOLOTA(ゴロタ)」をイメージしたショップになっています。
どうぞ、お買い物をごゆるりとお楽しみくださいませ。
【ときどき「大人」をおやすみしよう。】
忙しい日常の中で、自分のために時間を使ったり、自分自身をいたわったりすることって
大人になればなるほど、できなくなってしまったりすると思います。
誰かのためにって、がんばっている人ほど、きっとそうで。
身体もそうだけど、心がすり減っていることって、なかなか自分では気づけないものだから。
「大人の絵本」ってキーワードは、子供のための絵本を大人が読むっていう意味ではなくて
この時代同じ空の下で生きている、自分も含めた大人たちに向けて、
届けたい言葉やメッセージをのせた絵本っていう意味です。
アートってともすると、美術館のガラスケースの中にある絵の様な、高価なものや
なんだか難しいものって思われてしまうところがあると思うんですけど、
自分は、今を生きる人たちの心に寄り添って、心の中でエネルギーに変わって
明日を迎えるための勇気をくれるもの。
シンプルにそういう力を与えてくれるものだと思っています。
そういう意味で、「絵本」ってアートを載せるのにとてもぴったりなんです。
自分なりのエールだし、花束だし、心を込めた手紙です。
受け取ってくださった方の心の中で、エネルギーに変わって
明日を迎える力になるようにと願って制作しています。
自分がわからなくなってしまった時、忙しい毎日に疲れてしまった時、明日を迎える勇気が欲しい時、
「オトナの絵本」はきっと、そんな時に力になってくれると思います。
心を取り戻すために、ときどき「大人」をおやすみして、
心の中にキャンドルを灯して、「オトナの絵本」を読んでみてくださいねー。
【看板猫「GOLOTA(ゴロタ)」について】
ゴロタは、数年前に自分が住んでいたアパートに住み着いていた猫です。
駐車場や塀の上で良くゴロンっと寝転がっていて、機嫌がいい時は、こちらを向いて尻尾を振ってくれる愛嬌のある姿をみて、勝手に「ゴロタ」と名付けて可愛がっていました。
仕事で疲れて帰ってきた時や、元気がない時、駐車場でゴロタを見かけると、とても癒されて元気をもらっていたのを、いまでも昨日のことのように思い出します。
ゴロタは、冬になるとアパートの駐車場からいなくなって、また暖かくなると再び現れる、という不思議な習性(?)がありました。
きっと、旅に出ているんだろうなーっと思って、そんな人なつっこいのに、気ままで自由なゴロタがどこか羨ましくもありました。
そんなわけで、自分にとってたくさんの思い出をくれた猫「ゴロタ」をキャラクターにして、ゴロタが店主の絵本屋さん、という設定でこのショップ「GOLOTA's BOOKS(ゴロタズ・ブックス)」をつくってみました!
GOLOTA's BOOKS 店主 motocchi